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【2025/0/29】ボパンナ/柚木が接戦を制して決勝進出

[ダブルス準決勝]
○柚木武/ロハン・ボパンナ(インド) 4-6,6-3,[18-16] ●クリスチャン・ハリソン/エバン・キング(ともに米国)[2]

■ボパンナ「我々はチームとしてともにファイトし、素晴らしい試合ができた。特に最後の5~7分ほどの大事な場面では、タケルがハイレベルなテニスをした。彼のプレーを誇りに思う。試合に出るのは常に優勝するためだから、決勝にたどり着けたのは素晴らしい。ペアを組んだ経験が少ない中で決勝に進んだ我々を誇りに思う。しかも東京で、タケルにとっては地元の大会で、決勝でプレーできるのは大きなことだ」

■柚木「マッチタイブレークでは、この会見の場でも何度か言ってるように、思いっきりやることを意識した。ロハンにずっと助けてもらったので、本当に頼もしい、すごい相方に恵まれたなと思う。初めてツアーの決勝に来れたことは素直にうれしい。この舞台で、このすごいパートナー、ロハンと一つでも多く試合をしたいというのが一番の気持ちだった。どちらにしても最後なので、楽しく、思いっきりできたらいい」

(日本テニス協会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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