【ダブルス1回戦】
〇上杉海斗/渡邉聖太 6-4、6-2 ●オースティン・クライチェク(米国)/ニコラ・メクティッチ(クロアチア)
■渡邉聖太「僕らは今月、中国のチャレンジャーでグランドスラムに出ている選手に勝って決勝に行くことができたので、チャンスはあると思っていた。(ここでは)練習相手もグランドスラムに出ている相手で、練習からしっかり意識してできた結果、勝ちビビリもせずにできた。僕らはワイルドカードの出場で失うものはない。いい経験をさせてもらって、それを思い切りよく力に返還できた」
■上杉海斗「2人で楽しんでやろうと話していた。第2セットの途中からは僕の方が緊張して硬くなったが、聖太は堂々としていた。途中からは僕が引っ張ってもらった。2人で決めていたのは思い切ってやることだけだが、それを最後まで貫けた。向こうがダブルスをうまいのは分かっていたのでとにかく食らいついていった」
(日本テニス協会)
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